巷のバラは、今を盛りと咲き誇っているのに、我が家のバラはようやく開花・・・と思ったら、暑さのため一気に全開になっちゃうのが、5月のバラ(コンクリート上の鉢植えの場合)のイタイところ。
秋バラの方が、花は小ぶりでも日持ちと発色が断然いい。
花が大きすぎて下向いちゃったフレンチレース。
だんなが“鯨ベーコン”と呼ぶニコール。
小輪房咲きのシュネー・プリンセス。
名もなきバラ。
さて、私に憑りついた風邪は、今なおしつこく気管支と副鼻腔に居座っておりますが、ぬるぬるピタピタした生き物の皆さんの免疫向上力をお借りして頑張っております。
昨日、チョウセンスズガエルの奥さんが今季6回目の産卵をしたので、ロッキーがランニング前に生卵10個くらい一気飲みしたのを真似して、ホルモンと生命力にあふれたスズガエル卵でも一気飲みしようかと・・・朝鮮人参は効かなかったけど、こっちはイケそうな気が。
話はさかのぼりますが・・・ジャイアントゲッコーのラクタロウ(楽多漏)を迎えることになった顛末を少々。
2月末に、たまたまネットでヒットした隣市のショップ(本業ではないらしい)で、ガーゴイルゲッコーのリンダをゲットしたのですが
性別いまだ不明w でもよく食べ人懐こい超良い子♪
その店にいたんですよ、ラクタロウも。
「高いんだから、こんな入れ物に入れるなっつーの!」
ジャイアントゲッコーことツギオに関しては、
りだん☆ダントさんの所でかなり洗脳されていたのですが、己のフトコロと部屋のスペースの激しい抵抗により、「指咥えて見るだけ」にとどめていました。
そんな折、亭主が突然15万円のゴルフセットを“こっそりちゃっかり”買ってきやがりまして(共通の友人から又聞きで知る)、私の(生)物欲は報復の炎で燃え上がりました。
そしてあのツギオはまだ店にいる・・・。
意を決して店に(出ないでくれと祈りながら)電話してみると、ありがたいことに通じず・・・が、数分後に折り返しかかってきてw、ちょっと聞いてみたところ、最後の1匹なので(リンダもそうだった)結構問い合わせが来ているとのこと。
ヤモリの寿命と、己の健康寿命と、今の勢いと、フトコロとスペース事情を瞬時に計算し、いったん検討しますと電話を切ったものの、数分後に「いただきます!」とメール。
こうして、私の「残り物ヤモリコレクション(現在いる8匹のうち6匹は最後の1匹w)」は追加されることに。
イナバウアーもできるんだよね~、楽ちゃん♪(親バカw)
後ろの木に移ろうとしているだけ。
決めたのも唐突なら、迎えたのも唐突。
まず、ケージを用意しなくちゃ・・・個体もケージも3月末に商談していたんだけど、ケージの入荷が遅れ、4月5日昼頃届けられた。
そしたら店の人から昼頃メールで、その日の夜、用事で我が家の近所を通るから、用意ができていれば届けてくれると言う。
ケージは間に合ったが、止まり木がない・・・物置にあった平たい角材を入れてみる。ま、いいか。
まな板の上のナントカw
そして亭主飲み会の4月5日、くしくもお釈迦様のお誕生日というめでたい日の夜9時過ぎ、スーパーの薄暗い駐車場の片隅でブツの受け渡しをすることに。
店の人「僕は、○色の▽★□●(高級ハイブリッド車)で行きますから」
私 「私、紫のジャージ履いてますからww」
めでたく引き渡し完了。
楽ちゃんの好物という、バナナプリンのおまけ付き♪
こっちじゃリンゴ&ピーチしか売ってないぞー!
ケージに移す時、まったりしているので安心していたら、いきなり逃走!重たいメタルシェルフの裏に逃げ込まれ・・・半べそかきながらシェルフを動かし、なんとか捕獲成功。
デカくても立派な「壁チョロ系」であることを改めて痛感。ドンくさそうに見えるのに・・・
「なめんじゃねぇよ!」この時、生後7か月。
こうしてラクタロウ(楽多漏)は、とんがりヤモリ王国の王に君臨したのでありました。
めでたし。
ちなみに、亭主はラクタロウがいることに5日間全然気付きませんでした。超ドンくせぇw
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テーマ : 爬虫類 - ジャンル : ペット